BiND for WebLiFEへ
『BiND for WebLiFE』はGrandPrixEyesのリニューアルで使ったホームページ作成ソフトである。今風のデザインサイトを割合に簡単に作れるようになっているなかなか面白いソフトで且つ可能性と奥行きを感じる。反面、驚くような欠点もあって、人によっては「使えん」と叫ぶかもしれない。
■BiND for WebLiFEを使う前...
サイト作成は、html手打ち+Dreamweaverで作成していた。*サイトのリニュアルを前々からやりたかったのだが、この方式ではやりながら考えるというのは、逆立ちしながらラーメンを最期まで食えというくらい困難。もちろん、サイト構成やイメージの概要設計はやるが、詳細に設計しドキュメントを残すのは仕事でなければやりたくない。
BiND for WebLiFEをはじめて見たとき、これは...と感じたので、早速『30日間(現在は14日間)機能制限なしのお試し版』をダウンロードして使いだした。最終的に使い切ったのだから気に入ったが、その過程で感じた「驚くような欠点」を最初にあげておく。その後、このサイトを作成した例から、どのようにやったのかリファレンスにしたいと思う。(ここはどうやったのか...というリクエストがあれば連絡ください。)
*サイトのリニュアルを前々からやりたかった... 前回のリニューアルは思い出せないほど昔。かれこれ7年まえくらいか?途中で、内部の構造をCSSに切り替えて行ったが、デザインは変更なし。面倒で計画しては頓挫の繰り返しだった。
■驚くような欠点
*欠点は多数あり!である(笑)。評判を知りたい人は、AmazonのMac版とWin版のカスタマレビューを読んでほしい。見事に評価は割れ、悪い方が多いかもしれない。お試し版を使った時点でこれらの評価に対し、なるほどなあ...と納得した。ただ、数多くある評価を鵜呑みにして導入しなければ、未だになにもできていない。逆にこれだけ票が割れている状況に興味を持ち、自分の直感が正しかったのか確認もしたいので、即、使い始めた。結果、じっくり使用することでBiNDのスタイルを捉えることができ、購入となった。制限なしのお試し版を30日使えるようにしたデジタルステージの方針は正解と言えよう。14日間使えるようになっている。が、以前の30日くらいにしないと良さは理解できないのではないか?
ではその驚くような欠点をいくつか挙げてみよう。
undo機能が無い!?- ファイル保存の動作?の考え方がおかしい?
- 動作が重い(うちはCore2 2.2G メモリ4Gである)
- 文字の色を簡単に変更できない(タグ打ちすれば可能)。
- 独自のファイルをしこむと、ある時点で全部消されてしまう。。。(まあ、これはきちんと対処方法があるが)
- ...他、もっとあるかも。
最初に驚いたのが、undo機能がないこと。一つ前に戻せない。これはイライラするわな。。。早急に対処せんとこの理由だけで使いたくない人が出てくるだろう。きっと。
2008年5月にリリースされた「SP1」でundo機能がつきました。もちろん、cmd+Zのショートカットキーも使えます。
そして、CPUパワーとメモリを食い過ぎ。もう少し軽く動けないのか。文字色の変更も、タグ打ちで対処だなんて...
どうですか?それでもあなたは使いますか?やめますか?
薦めているのか、いないのか、わからなくなりそうだが、正直、微妙なところである。
モノには、満足度100%は、存在しないと思う。ユーザー満足度93.6%などと唱っているケースもあるが、特徴がない平均的な製品の可能性もあり得る(稀に優秀なのに出会うこともあるが...)。むしろ、*両極端な評価を得る製品の方がツボに嵌る可能性が高いかもしれない。そして、このBiND for WebLiFEは、私にとって、そうであった。
*欠点は多数あり!... お薦めではないのか?お薦めですが、今までの他所の褒めちぎりスタイルレビューをしてもしょうがない。隠しても(言わなくても)すぐにバレるような欠点だし、人によっては致命的でダメダメソフトの烙印を押されかねない部分だから、最初にはっきり書くことにした。ただ、発売初期の不安定さ、ライセンスに関するトラブルやサポートのレスポンスは、私の経験から現在は改善されていることは確認できている(但し、MAC版で)。
*両極端な評価を得る製品の方が... 最近のレビューの見方として、良い事ばかり書いている製品は平均的な製品かも...と判断してもあながち間違いではなさそう。欠点ばかりつぶしていった製品は使い易いかもしれないが、サプライズやクリエイティブな気持ちをくすぐるという面に欠けるきらいがある。
■まずはお試し版
言葉で説明できる長所というのは、他の製品で更に洗練されて提供可能な部分(つまり真似され易い)だと思う。具体的に箇条書きでの説明は、わかり易いが、そういう説明ができる事自体、薄っぺらい長所ではないか。
知りたければ、言葉から頭でわかろうとせず、使って身体で感じてみたほうが良い。
あなたがホームページを本当に作りたいと思うなら、今すぐお試し版をダウンロードして作り始めよう。
これは使いにくいと思う人が多数いるかもしれません。その(根本的な)理由もわかります。が、その部分を超える事ができると、案外欠点も「こんなもんか」と思って使えるようなります。そうなれば、創造力が働きだし、いろいろ試行錯誤をはじめると思います。
BiND for WebLiFE の世界へ!あなたも足を踏み入れてみませんか?
ここに書いていくことを実行すれば、すくなくともGrandPrixEyesくらいのサイトを作成できるようになります。
BiND for WebLiFE
BiND for WebLiFEお試し版ダウンロード(MAC版、WIN版)
(了)

前のページへ